大会公式使用球について(軟式球:M号ボール)

志太スタジアムに転がるM号ボール

全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆 大会公式使用球(軟式球)の説明

2001年から17年間、KWBボール(通称Kボール)を使用。

大会を主催する、一般財団法人 日本中学生野球連盟会長 志太勤も中学〜高校生時は球児であったが、軟式から硬式への移行期に多発性関節炎を患い、野球を断念した。

その経験から(公財)日本野球連盟の山本英一郎会長(当時)と共に発案。それを元にナガセケンコー株式会社が研究・開発したのが「軟式と硬式をつなぐ架け橋」となる「KWBボール」(2015年1月1日改称。旧通称:Kボール 旧商品名:ケンコーワールド)だった。

大きさ、重さ、反発力などの特性が硬式球と同様で、素材はゴム、構造は中空となっており衝撃加速度・圧縮荷重値は硬球の1/3で安全性も高い。

2001年から3年生の部活動終了後となる夏や秋に全国大会が行われ、軟球から硬球への移行をスムーズにするために大きな役割を担ってきた。

2018年より、中学生・一般にて使用する軟式野球ボールが、Kボールの特性に近いM号球に変更されたことから、今大会でもM号球を大会公式使用球(赤ライン入)とした。

志太スタジアムに転がるM号ボール
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